創業大正二年、京都の畳店、桜田商店です。寺院用畳・床暖房畳など多数取り扱っております。

知っておきたい畳の知識

畳縁(たたみへり)

畳縁はさまざまな色柄や素材があり、畳のデザイン性を高めます。また、接触の多い畳表の端部を保護し、耐久性を高める役割もあります。シンプルな風合いの綿縁、デザイン性があり耐久性のある化学繊維縁がポピュラーで、お部屋の雰囲気にあったものをご自由にお選びいただけます。

綿縁(めんべり)

綿縁(めんべり)

一般的な畳縁で、無地のものが多く、お座敷や寺院・仏閣など幅広く使われています。

化学繊維縁(かがくせんいべり)

化学繊維縁(かがくせんいべり)

耐久性が高く、色や柄にさまざまなものがあり、デザイン性も重視した畳縁です。

麻縁(あさべり)

麻縁(あさべり)

高級畳縁で、茶室などに使われます。

紋縁(もんべり)

紋縁(もんべり)

寺院・仏閣や床の間などに使われます。さまざまな大きさや色があり、各寺院・仏閣により異なります。

繧繝縁(うんげんべり)

繧繝縁(うんげんべり)

神社などで使われることの多い格調高い畳縁です。絹と綿を混ぜて織る「交織(こうしょく)」と「正絹(しょうけん)」があります。